18日で終了するはずだった個展ですが、Ncafe&galleryのご都合で2週間延長することになりました。
(注:ギャラリーは木金お休みです)
少し展示を変えました。
好評のミニミニマット。
モノクロはグラスを載せるとオシャレかと。
色物はだんだん少なくなりました。
第2弾からは、干支を置かせていただくことにしました。
こちらは、高松市牟礼町の大町焼・中山紀子さんの作品。
お人柄の表れているほんわかした丑さんたちです。
こちらは、高知nBox企画室による土佐和紙を張った丑さんたち。
大小が手のひらに乗るくらいかわいい置物です。
17日から始まった「安達聖子展」。
21日まで在廊し、木金曜日はギャラリーがお休み。
5日間に撮った写真をご紹介いたします。
マキシ丈の麻ワンピースを着て。
初日は雨。
越しいただいて感謝しかありません。
ありがとうございました。
3日目、4日目は着物で。
帯を替えました。
今年は和の作品があり、朝思いついて急遽着物を着ることにしました。
着る機会があることは、私にとってうれしいことです。
紬の着物はかなり昔の作品、帯は布糸布織でこちらも数年前になるでしょうか。
帯は布糸布織として初期の者なので糸が太く、締めにくいのですが私らしい作品かな、と。
シルクオーガンジーのストールが案外着物にも会うなあ、とUPしました。
いす敷き3種。
麻を2㎝幅に切り、ループにして織ったものと、15㎝ほどに切ったものを織り込んで織ったノッティング技法のいす敷きです。
綾織りのものは、綿布を少し太めに裂き、撚りをかけたもの。
着物は前回と同じで、帯は太めの帯糸で平織りの味があります。
この黄色はとても重宝しています。
帯締めは、高松の組みひも作家・藤村さんの作品。
このショッキングピンクに一目ぼれしました!
白っぽい帯揚げも気に入っています。
今回の個展で、私の中でのメインは、この数寄屋袋です。
表の織地は布糸布織です。
表に合わせて裏地を選び、留め具も変えました。
留め具も手作りです。
錫、黒檀、パープルハート、槐。
真夏の作業で大変でしたが、こだわりなので楽しくやらせていただきました。
気に入っています!
ウールのストール4種。
麻ミモレ丈ワンピース、ウールリネンワンピース、シルクオーガンジー オーバーブラウス。
朝晩涼しくなって、もう秋祭りの季節。
今朝もけなげに咲くかわいい朝顔。
毎年自然に芽が出て花を咲かせて種を落とし、また芽が出て。
真夏に水やりを忘れられて、「枯れたかな、、、」と心配していてもいつの間にか復活!!!
さあ、今日は久しぶりの搬入!
がんばろう!!
まず、シルクオーガンジーを細く裂いて撚りをかけた糸を染めます。
その裂き糸を使って織りあげた織地を数寄屋袋に仕立てました。
留め具は”パープルハート”という木を削って磨いて仕上げています。
どうしても留め具も作りたくて、真夏の暑い日、熱中症に気を付けながらがんばりました!
何点か、ほかの数寄屋袋も展示いたします。
高級素材です。
リネンがシルクのような光沢、ウールはとにかく柔らかい。
絞り染めでストールやワンピースに展開中!
この生地でワンピースを作るのは初めてなので、試作品を着て様子を見ています。
柔らかいので少し不安ありましたが、着てみると軽くて暖かくて着心地良好。
Ncafe&gallery企画の個展に1枚展示予定です。
羽織っても、巻いてもOK!
高松市多賀町にある”Ncafe&gallery”の企画にて、個展を開催いたします。
4月に予定をしていましたが、新型コロナの影響で延期になり、10月開催となりました。
・・・・・・
「安達聖子 -織と染ー 展」
10.17(土)~11.18(水) 土〜水/11:30-16:00
Ncafe & gallery
(高松市多賀町3-16-14 087-813-0676)
・・・・・
織と染、、、、、盛りだくさんのアイテムです。
織は、数寄屋袋、タペストリー、いす敷き、コースターなど。
染は、ワンピース、ストール、のれん、クッションなど。
DMが届きましたらUPいたします。
大げさな見出しで始まりました。
随分ご無沙汰いたしました。
前回投稿から3か月も音沙汰なしなんて。
元気に生活はしていたのですが、ずーっと自粛ムードが続き、気持ちは焦っているのにスイッチが入らない状態!
新型コロナのせいなのか、単なる怠け者なのか、、、。
そうは言いながらせっせと機に向かって織っていました。
そして、織りあがり、仕立てて出来上がったのがこの「数寄屋袋」。
これは少し派手目の作品です。
留め具は、錫をたたいたり黒檀を切って磨いたりなどして作りました。
(ご親切なお師匠さんがいらして、指導してくださいます)
数寄屋袋をたくさん制作するつもりで、留め具もたくさん作らせていただきました。
染も並行して制作してまいります。
また、UPも徐々にいたします。
高松展6/23-28、松山展7/2-7、両企画展とも延期とさせていただくことになりました。
状況を見極めながら時期を決めたいと思っています。
今回の新作は、以前にも増してワクワクするものばかり!
楽しみにしていたので残念でなりません。
会期がき決まりましたら、ご報告させていただきます。
どう見ても宇宙人の顔にしか見えません。
昨日の写真です。
数年のお付き合いですが、初めて気が付きました。
そして、今日の写真がこれ。
宇宙人がお花に変身!
この紫が、白に変化します。
早、5月ですね。
いつもならゴールデンウイークをワクワクしながら過ごされていると思うのですが、今年は自粛の日々。
私のGWはいつも家で過ごしていますが、今年は気分が違います。
晴れていてもむなしいです。
毎日水やりをしていますが、今はゆっくりと。
この季節は、狭い庭にも次々と花が咲いていきます。
黄緑色の若葉も心地よいです。
カエルさんも顔を出します。
あしながバチも飛び出しました。
楽しみにしているアメリカ藤ももうすぐ咲きそうです!
先日の写真は慣れてきたころのマスク。
このマスク手作り第1号!
手元にあったガーゼのハンカチを利用して作りました。
なかなか付け心地がよく、気をよくして次に作ったのが下の写真の立体マスク。
試しなのでローンの薄いハンカチで作りました。
立体マスクは、仰々しくてあまり好きではなかったのですが、付けてみると、口のあたりが楽。
さすが立体!?
時間はあるし楽しいし、布はたくさんあるし、ということで、何枚か作りました。
それが先日のマスク。
主人や娘、孫も気に入ってつけてくれています。
少しは役に立ってよかった!!
大人用マスクです。
展開している麻ワンピースの残り布や集めていた生地などで作りました。
一番上は、麻色。
二番目は、紺に染めた麻布。
三番目は、綿かな化繊かな、千鳥格子。
大きめなので男性にピッタリかも。
もちろん女性も付けられます。
フィルター用不織布を挟むので、花粉、ウイルスを多少はカットできると思います。
孫用も作りました。
綿素材です。
裏地は、大人用もすべてダブルガーゼ。
これも依然買っていたもの。
今はおそらく手芸屋さんにもないでしょうね。
5歳の孫娘にかわいいピンクで作ったら、
「ばあば、私のお洋服見て。水色ばかりでしょ?」とダメ出し!
なので、ブルー系の布を探して縫いました。
無理をしないようにしないと、免疫力が下がったたら大変。
でも、好きなことなので、試行錯誤しながら根を詰めてしまいます。
1月に端を発し、今日に至るまで、そしてこの先いつまでこのような生活が続くのか、いつ収束、終息するのかわからない新型コロナウイルス騒動。
まったく先の見えない状況。
4月の個展がなくなり、5月の福島でのイベントがなくなり、6月末~7月初めのkomorebi主催の企画展もなくなりそうな気配。
この空いた時間を前向きに!と制作をと思いきや、香川県の感染者があれよあれよという間に3人から24人に増えて、
その中には保育士さんも含まれていたこともあり、県?市?の「園児はなるべく自宅で待機」という方針で、
パパママにかわりじじばばが3人の孫のお相手をすることに。
普段は忙しくてなかなか会えないので、大変だけど喜んでいるじじばば。
朝から夕方まで5歳3歳1歳と遊ぶ体力をまだ持ち合わせていてよかった、とひしひしを感じています。
親ではないので、孫たちとゆるーく接することができるので、それもありがたい。
家に帰って夕食を済ませ、一段落するとマスク作りに取り掛かります。
試行錯誤しながらなので、まだ時間はかかっていますが、家族や孫の分、お友だちの分を作ります。
次回写真をUPしてみます。
皆さまも、栄養と睡眠をとって、予防に努めて、もうしばらく頑張りましょう!!!
延期になりましたが、DMに使うために撮影した自撮り写真です。
微妙な色合いのオレンジ。
厚手の麻ワンピースと錫製のアクセサリー。
アクセサリーも、by seiko adachi。
ご紹介させていただくたびにお伝えしていますが、重ね着などして3シーズン着られます。
この冬は暖かかったので、私はコートとのアンサンブルで冬も着用していました。
新作は、ストールの代わりに羽織れるようにと、シルクのジャケット!
しわも気にせずバッグの中にしまえて便利かも!?
私が欲しくて展開中です。
桜の蕾が膨らんで、ちらちらと花も咲いて、もうすぐそこに春!
本当はウキウキするはずなのに、新型コロナウイルスの影響で気持ちが落ち込みますね。
出かけたいけど、やっぱり控えようかな、なんて思ってしまいます。
そんな中、工房では春らしいストールを染めています。
ギャラリーが春色に染まりはじめました!
織りあがりました。
12月に1枚目を織り、先日2枚目に取り掛かって今日織りあがり仕上げました。
艶のあるシルクと温かみのあるウールの混紡ですので、いいとこどりで、軽くて暖かいストールになりました。
1枚目は緯糸を経糸と同じ黒に、2枚目はピンク。
どうなるかと思いましたが、ざっくり織っているのでピンクが主張しすぎずいい感じに。
古い”少し難あり”の糸だったので、私物になりそうです。
3シーズン使えそう!
4月の個展に向けて、合間を縫ってペンダントの制作をしています。
なぜペンダント?
厚手の麻のワンピースやコートを染めるようになって、それらに合うペンダントが欲しい!と思ったのがきっかけです。
気にいったものに、出会うのも探すのも時間がかかります。
それならば、
作っちゃえ!!!
ということで、自分で作ることにしました。
ある方とのご縁があり、場所、道具などをお借りしています。
もちろん技術的なことをお聞きしながら、です。
またまた好奇心の芽が出てきて、楽しく制作させていただいています。
どのようなものができるか、何個できるか分かりませんが、「素敵!!」と言っていただけるようなものを作りたいものです。
ちょっとドキドキ!
10年以上、カルチャーで習っている阿波おどりの先生のグループ「虹」のステージがありました。
久しぶりに拝見させていただくことができました。
躍動感あふれたステージですが、阿波おどりの良いところは、女性らしさもあるということ。
そして、2拍子の単純なリズムと節回しがゆえに、奥が深い!
やはり魅了されました。
現在の女おどりを確立されたのが、この四宮賀代先生です。
笠をぐっと高く、それに合わせて手も上に高く伸ばし、前傾姿勢で、踊りやすい下駄を発案、などなど、きりがありません。
実は「よさこい三昧」での特別出演だったのですが、このよさこいの連の中に、阿波おどりを一緒に習っているかたがいらっしゃいました。
よさこいのエネルギッシュなおどりには圧倒されましたが。
女子美同窓会で連を作り、高知で踊ったことを思い出します。
楽しかったー!
私には、「踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿保なら踊らなそんそん!」です。
旧年中はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
感動した事柄や、とりとめもないことをいろいろ書き綴り、お付き合いいただきありがとうございました。
今年もまた、感じたことやお知らせしたいことをとりとめもなく書き綴ってまいります。
引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。
玄関先に置かれてある梅と南天の盆栽。
つぼみが大きく膨らんできました。
極寒が過ぎ、少し暖かさを感じてくると咲き始めるのでしょうね。
南天の赤い実もお正月気分を盛り上げてくれます。