2011.7.25 「謙虚に堂々」

今朝の四国新聞に、NHKアナウンサー加賀美幸子さんのコラムがありました

 

「謙虚に堂々」というタイトルの2回目

 

山本富士子さんとの対談の思い出です

 

「女優の仕事は絶えず自分を磨いていかないといけない。

ライバルは自分。

仕事は非凡でありたいが、普段の自分はごく平凡でありたい。」

 

また、その記事の中で、山本富士子さんの美しさは言葉にあった、とも言っています

 

「青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う。

人は年を重ねただけでは老いない。

理想を失うとき初めて老いる。」(S・ウルマン)

 

生き方の鍵をしのばせる言葉を見つけると、いつも書き留めておくとのこと

 

その対談のあと、

「大女優なのになんと謙虚で何と自然・・・」

と、多くの反響が届いたそうです

 

 

自分を戒めるために、心にとめている言葉があります

 

”おごらず、謙虚に、真摯に、素直に”

 

落ち込んだ時、迷った時、何かにつけてこの言葉を思うのですが、

人生難しいー!!

 

 

今朝のこの記事は、心にずしーーん、と響きました

 

 

昭和25年第1回「ミス日本」に選ばれた山本富士子さん、

父が好きだったし、私も若かりし頃テレビのドラマをよく見ました

 

なつかしく思い出しました